豊かな才能をもった塩満友紀のデビューアルバム。
未来を見すえて “¡Al volar!” …。翼を広げ、今、まさにはばたこうとしている。
2013年、全日本アルパコンクールで金賞を獲得。アルパを学ぶためメキシコとパラグアイへ渡る。
持っていた才能が現地で花開き、塩満友紀はデビュー作“¡Al volar!”で大きくはばたこうとしている。
「El trompo en la uña」、「Cascada」などパラグアイの名曲を中心に、「Phuru Runas」、「ハナミズキ」などを収録。
参加ミュージシャン：菱本幸二（アレンジ、ケーナ、シーク、ギター、etc）、宍戸誠（チャランゴ）、井上信平（フルート）、岡崎健太郎（チェロ）、山本恭久（パーカッション）
プロデュース：塩満友紀　エンジニア：山本恭久（ウサトリーヌレコード）

「豊かな才能をもった塩満友紀のデビューアルバム。
未来を見すえて “¡Al volar!” …。翼を広げ、今、まさに翔びたとうとしている。」
（ルシア塩満／アルピスタ）

「友紀さん、初アルバムの発表おめでとうございます。
メキシコで1年間毎日練習を重ねた私の生徒が、CDという形でその音色を世に出す事となり、大変嬉しく思います。
若々しくもレベルの高い奏者である塩満友紀さんのこれからが楽しみです。」
（セルソ・ドゥアルテ／アルピスタ）

●収録曲

1. El_trompo_en_la_uña

2. ParaLucia

3. Al_volar!

4. Caricias_de_mamá

5. Hanamizuki

6. Phuru_runas

7. Carreta_guy

8. Quiero_besar_tus_manos

9. Inochi_no_kioku

10. San_José_de_los_Arroyos

11. Luz_de_luna

12. Cascada

今蘇る、アマミタテゴトの調べ
心に響く日本の魂のウタがここにある

奄美大島にあらわれた幻の音楽の伝承者 盛島貴男65歳にして待望の1stアルバム!

浪曲やホーメイを思わせる倍音豊かな野太い歌声、ブルースにも通じるリズムと煌びやかな響きを持つ奄美竪琴で即興性溢れる新しいシマ唄を創り出している、奄美大島にあらわれた幻の音楽の伝承者、盛島貴男。 伝説の盲目の唄者、里国隆氏の影響を大きく受けながらもソウルやモータウン、フォークなど幅広い音楽を愛する盛島独自の切り口で全国の民謡、俗謡をアレンジして歌い続けている。
奄美大島のライブハウスへの出演などで話題を呼び、ハシケン、スティーブエトウ、遠藤ミチロウなど数多くのミュージシャンを虜にしてきた盛島貴男の65歳にして待望の1stアルバムが遂に発売される。 驚きに満ちた盛島ワールドに魅了されること間違い無しの一枚!

●収録曲

1. 十九の春

2. 行きゅんにゃ加那

3. ヨイスラ節

4. 安木節

5. 田原坂

6. 製糸小唄 （植中文春　作詞、作曲）

7. 食料についての歌・豆地獄 （里国隆　作詞、作曲）

8. 稲すり節

週末の土日を使い、2012年から2014年の何と3年もの歳月をかけ、じっくりと制作。 12人のミュージシャンが、丁寧に紡いでいった音の魔法。 人間とは、いったい何者なのか？ 幸福とは。。 いろいろな価値観が入り乱れる現代。幸せの色も、多種多様です。 ぼくは、歌の中に、直接的な表現はしませんでした。 感じたり、思ったりしたことを、歌にしました。それでいいと思いました。 瞬間、瞬間の積み重ね、練りに練ったこのアルバムが、永遠のものになりますように。。。
（ナカニシタカアキ）

彼の音楽は、僕からは、ずいぶん先へ行ってしまった音楽だ。 実験的であり、精神的であり、それでいてロック、フォーク、ジャズ、その他を含み 広く、深く、静かに呼吸する。 それが“ナカニシ　タカアキ”の音楽であると、僕は解釈する。
（斉藤哲夫／シンガーソングライター）

中西文彦（ギター）、田ノ岡三郎（アコーディオン）、菱本幸二（ケーナ、サンポーニャ）、芹沢シゲキ（ベース）、芳晴（二胡）、長野友子（コーラス、ジャケットデザイン）山本恭久（パーカッション、プロデュース）ほか、素晴らしいミュージシャンが参加。

●収録曲

1. 星をみる

2. 永遠の瞬間

3. 日々のあわ

4. 夏の午後

5. ある光

6. 偶然とタイミング

7. きまぐれ天使

8. ハダシニナレバ

9. あわい

10. リバーサイドホテル

11. 地上とは

12. かたちあるもの

13. Sunday Morning

動物的カンで自由自在に音を紡ぎ出す実力派アコーディオニストが、訪れた地への想いを音に込めたメロディアス、スリリングな全7曲。
瀬戸の海、パリの街角、アフリカの砂漠。旅する中で生まれたジャズ〜タンゴ〜などジャンルを超えたメロディたち。ミシェルルグラン「CHANSON DE MAXENCE」、ヘンリーマンシーニ「Moon River」をカバー。
伊沢陽一（s.pan）、芹沢シゲキ（bass,mix）、山本恭久（perc,produce）参加。
「この複雑で軽やかな音楽を切符に、あなたは今すぐ旅に出る。ここにいながらここにはいない、吟遊詩人・田ノ岡三郎のアコーディオンと共に。」
　〜ミュージシャン、Bonzour Japon編集長／猫沢エミ〜

●収録曲

1. 旅をはじめよう。汽車に乗ろう。 　／Tabi wo Hajimeyo ,Kisha ni noro

2. seto-umi-e

3. CHANSON DE MAXENCE 　composed by Ｍichel Legrand

4. Ivry sur Seine／イヴォリー シュル セーヌ

5. 夏の雨／a Summer Rainfall

6. Le Desert Noir／黒い砂漠

7. Moon River composed by Henry Mancini

ソプラノサックス奏者／作曲家、石田寛和のジャズプロジェクト、trance katzの3rd Album。
ノスタルジックなメロディを、アンビエント／エレクトロ、フランス音楽の影響を強めた和声的な空間が包み込み、耽美的な「印象派アンビエントジャズ」を作り出した。
碓井俊樹(piano)、Georges Beckerich(flugelhorn)、田ノ岡三郎(accordion)、山本恭久(perc、produce)らのメンバーが、ジャンルを越えて多数参加。

〜素足のこころを抱きしめて　月の虹をわたろうよ〜
歌声に光を宿す素足の歌姫neomii(ねおみい)が、アコースティックで民族色豊かなthe MoonBowと織りなす色鮮やかな音絵巻。
丁寧に奏でられた生音をバックに唄う声は、聴く人を未知の桃源郷に誘う。
the MoonBow：芳晴（二胡）、下舘直樹（gut gt）、荷野（perc）
ゲストミュージシャン／山本恭久（produce,perc）、芹澤シゲキ（bass,mixing）

「この声とこの歌とこの楽団に出会えてよかった。ネオ民族音楽だね。」
ナラカズオ（ラナテカ）・シンガーソングライター

「大自然に存在する己を感じさせてくれる作品だ。ん〜、今宵もひとりで一杯やるしかないな。」
下地勇・シンガーソングライター

●収録曲
1. 仙人掌【saboten】
2. 烏
3. 菜の花畑と飛行船
4. トルファン
5. なみだたまゆら
6. 永久の満月
7. 空の音
8. ルミナリオ
9. たんぽぽ
10. Tales from the MoomBow
11. うまれたばかりの夜明け

冬の夜もこのジャズと美味しいカレーがあれば大丈夫。
心暖まる名曲をやわらかなソプラノサックスとギターで奏でる、８編の冬物語。
包み込むような音色のサックス奏者・作曲家／石田寛和のジャズプロジェクトtrance katz。冬の街をテーマに山田忍のジェントルなギターとメロウなDuoを奏でる。
クリスマススタンダードや、オリジナル曲“Sajilo Cafe”などをtrance katz流のオーガニックアレンジで収録。
参加ミュージシャン／田ノ岡三郎(acc)、山本恭久(perc、produce)、芹澤シゲキ（bass）、唐沢彩子（cello）

●収録曲
1. Mislitoe
2. Christmas Time Is Here
3. きよしこの夜／Silent Night
4. そりすべり／Sleigh Ride
5. I Saw Mommy Kissing Santa Claus
6. Stollen
7. Have Yourself A Merry Little Christmas
8. Sajilo Cafe

「穏やかで繊細な美しさを散りばめた物語をメロウなソプラノサックスが奏でる。待望のセカンドアルバム。」包み込むような音色のサックス奏者・作曲家／石田寛和のジャズプロジェクトtrance katz。
丁寧に紡ぎ出されたメロディ、こだわり抜いた音の重なりあいと和声はそのままに、ルーツであるクラシック、そしてエレクトロ〜アンビエントなど影響を強く押し出し、ジャンルを自由にまたぐオリジナルジャズを生み出した。ヨーロッパの風を届けるオリジナルメロディーを中心に、バート・バカラック「alfie」、モーリス・ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」をカバー。Georges Beckerich(tp)、田ノ岡三郎(acc)、山本恭久(perc、produce)ら、信頼を寄せるメンバーが多数参加。

●収録曲
1. Northeast by East
2. Pluie de Neuilly-Plaisance
3. Minimal Zen
4. Rotterdam Centraal
5. Kazta#2
6. Sunset, Sunrise
7. RER A
8. Waltz for Katz and Dogs
9. Alfie
10. Pavane pour une Infante Defunte
11. RER B
12. Bonne Nuit, Noe

風景を音に昇華させるアコーディオニストが、アコースティック界の名手たちと綴る音の世界旅行。ボサ〜ジャズ〜そして『和』の垣根をすらり超え、ふらり蛇腹と気ままにタビをする。Pecombo（chorus）、岡田浩安（zampona）、伊沢陽一（steel pan）、山本恭久（per）参加。「優しくて骨太な音の波。”Monk's Mood”で唸り、”花の街”で視界がぼやけました。早くも愛聴盤です。」

柴草玲（シンガーソングライター）

●収録曲
1. Northbound
2. ひらりひらり／HirariHirari
3. Le Plaisir（feat.Pecombo）／ル・プラジール
4. Luiza
5. 夏の想い／Natsu No Omoi
6. WTA
7. Monk's Mood
8. Brighton Pier
9. 花の街／Hana No Machi
10. 水平線の彼方へ／beyond the horizon
11. 風の趣くまま／ going with the wind

Trance Katz＜トランスカッツ＞石田寛和（ソプラノサックス／作曲）を中心とするジャズプロジェクト名。
ヨーロッパの街角を連想させる、ゆったりと透明感のあるオリジナルメロディーがジャズ〜クラシックの枠をすらりとくぐり抜け、優しく響く。早川哲也、島裕介、川畑淳、山田忍、山本恭久（プロデュース）、岡田浩安、上里はな子、室野良史らのメンバーがジャンルを超え参加。「初めて聴いた時の感動が忘れられません。唯一無二のあたたかなサックスの音色と、クラシックににも通じる構築された素晴らしい曲、いつまでも触れていたくなるふくよかな空気感。。。最高です。」

扇谷研人（ピアニスト／作・編曲家）

●収録曲
1. Stollen
2. 美しが丘／Utsukushiga Oka
3. Utrecht
4. The Malting House
5. Kazta
6. A Nightingale Sang In Berkeley Square
7. Dick The Rabbit
8. Marquis Of Granby
9. St.Chad's Circus Queensway

ガットギタリスト智詠／Chieiとアコースティック音楽の名手たちが生み出したフラメンコ…フォルクローレ…タンゴ…どこにもとどまらないメロディーとグルーブ。風景の見えるようなオリジナル曲を中心とした音の世界旅行を、小川紀美代、岡田浩安、伊沢陽一、山本恭久らの面々が彩る。「豊かな音楽性で心の風景を瑞々しく描き出した、水彩画のような珠玉の曲たち。タンゴ、フォルクローレ、そしてフラメンコをルーツに持つ、この唯一無二のギタリストから目が離せません。」

沖仁（フラメンコギタリスト）

●収録曲
1. 不思議な風
2. 船出
3. El Arenal
4. 想いのとどく日
5. 12月31日通り
6. アルフォンシーナと海
7. 四つの椅子
8. カーニバルの香り
9. 月下の門

「スタジアムが歌でいっぱいになって、選手に熱が届くように。
太陽や風も一緒になって、ゲームを盛り上げるように。
そう思って応援歌を作りました。スタジアムで、一緒にたのしみましょう。」eco

●収録曲
1. 走れ☆ホーリーホック！
2. 走れ☆ホーリーホック！（スタジアムバージョン）
3. 走れ☆ホーリーホック！（カラオケ）

アシッドフォーク、フリーソウル。 ゆらめく風のようなアコースティックと エレクトロのつづれおり。 通り過ぎてゆく日々を、一遍の歌としてすくいとる。

●収録曲
01. 鼓動
02. 月を浮かべて
03. めまい
04. そらに泳ぐ魚
05. とべない沈黙
06. 風がそよいだ
07. 雨に打たれた花
08. 万事快調
09.ドライブ
10. 乾いたくちびる
11. 彼女は、いった

「昨夏の音楽シーンをそよそよと揺らしたeco。あれからほどなくしてここに充実の一語をたずさえた２作目が到着。メロディーと歌唱、サウンドと彼女を包む空 気感との密なる関係が鮮やかに描き出されており、ボサノヴァやジャズやソウル など、ジャンルを規定しようとするこちらの耳元をすり抜け、目の前で大きな円 を描く。ふわりと浮かぶ彼女のファンクネスは、今夜のあの月の輪郭のように明確でありまたおぼろげ。名曲名演多数収録。」

桑原シロー／bounce 2004年4月号

●収録曲
01. 世界地図
02. 船を買う
03. 不安は自由のめまいか？
04. ワスレタ？
05. medicine 1
06. ニューGINGA
07. つながる／はなれる
08. キッチュなだけじゃ退屈でしょう
09.「Imagine」がほんとうになる日
10. 夜の森（medicine 1 remix)
11. 月がついてくる

「昼と夜の空気を同時に孕みながら、日向と月明かりの中間の明るさを持った歌 を届けてくれるシンガー・ソングライター、ecoからニュー・アルバムが届いた。 こんがり焼き上げられたボッサ＆ジャズ＆ソウル・テイストの楽曲は、中はモチっとしていてしっとり。内に流れる清らかなものやそうじゃないものをそのまんま捉える歌詞と、包み込むバックのアコースティックなサウンドとの柔らかな癒合によって生まれた独特の感触が良い。」

桑原シロー／bounce 2003年7月号

●収録曲
01. 話のつづき
02. さいごのこいのうた
03. 成るように、去った
04. 優しく、優しくあるために
05. シロとクロ
06. Holy garden
07. 痛みについて
08. 空と、
09. にっこりわらって